(追記:2013-05-20) Jekyllバージョン1.0のリリースに伴い、本記事を改訂した記事を投稿しましたので、最新版に対応したチュートリアルおよび電子書籍についてはそちらを参照下さい。

“Jekyllいつやるの?ジキやルの?今でしょ!” error


このブログにおける「Jekyll」の入門記事「30分のチュートリアルでJekyllを理解する」を電子書籍化し、「Gumroad」を通して販売させて戴くことにしました。

Jekyll Ebook

電子書籍「30分のチュートリアルでJekyllを理解する」EPUB版

本書は、ブログ「hp12c」( http://melborne.github.com/ ) における「30分のチュートリアルでJekyllを理解する」の記事の電子書籍版であり、チュートリアルに沿ってブログサイトを構築する過程でJekyllの基礎を理解する内容になっています。

(目次)
1章 Jekyllとは
2章 Jekyllを知る
3章 記事の作成
4章 デフォルト設定の変更
5章 CSSによるスタイル設定
6章 グローバル変数「site」
7章 Liquid制御構文
8章 グローバル変数「page」
9章 Liquidによるシンタックスハイライト
10章 プラグイン
11章 まとめ
本書について

文庫本換算で50頁相当、DRMフリーです。

価格は100円です。

JekyllはRubyist御用達、Ruby製静的サイト生成ツールです。日本でも近年Jekyllを使ってブログ・サイトを構築するRubyistが増えてきました。本サイトもJekyllで作られています。

コンテンツについては、ブログの記事に対し誤記の修正およびメディア向けの調整を行っていますが、実質的な内容についての追加・変更はありません。したがってテキストに関し、有料購入する価値はありません。しかしながら、次の何れかの理由で興味を持たれる方が居られるかもしれません。

  1. コンテンツに関心があるので、それが電子書籍の形態で読めるのはやはり便利だ。

  2. コードのSyntax HighlightingをEPUBで実現したものをあまり見たことがない。どんなものかちょっと見てみたい。

  3. EPUB生成ツールMaliqに関心がある。つまり自分もブログを電子書籍化したいので、その出力サンプルとして参考にしたい。

  4. ブログの記事を読んだが参考になった。これが無料なんて申し訳なく思うから買ってあげたい。

  5. ブログの記事は読んでないが、興味はあるのでどうせなら電子書籍で読んでみよう。

  6. なんか表紙が気に入ったからそれを眺めるために買ってみよう。

  7. このブログのネタは全体としてなかなか面白い。これからも継続して欲しいので寄付の気持ちで購入してもいいかな。

  8. タブレットを買ったばかりなので、いろいろな電子書籍を衝動買いしたい。

  9. 今日はいい気分だ。だれでもいいから俺の100円受け取って。

次のリンクはGumroadにおける商品購入リンクになっています。クリックすると、オーバーレイ・ウインドウが立ち上がって、この場でクレジットカード決済による購入が可能です。購入にはクレジット情報およびメールアドレスの入力が必要になります。購入すると、入力したメールアドレスにコンテンツのDLリンクが送られてきます。

電子書籍「30分のチュートリアルでJekyllを理解する」EPUB版

なお、EPUBはAmazon Kindleでは読めないので、mobiなどへの変換が必要です。変換には「calibre」が便利です。

また、本電子書籍の作成には拙作「Maliq」を使っています。Markdownで書かれた原稿からEPUBを作ることに興味のある方は、以下の記事を参考にしてください。

RubyによるMarkdownをベースにしたEPUB電子書籍の作り方と出版のお知らせ

ご検討のほど、よろしくお願いしますm(__)m


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