Termtterでmoreしようよ

前回 Termtterのlistコマンドとsearchコマンドを改良して

> list #2
> search #2

のように次頁以降をリストできるようにした

でも#数字って打ち辛いよね

そこでredoコマンドを参考にして moreコマンドを実装してみた

listまたはsearchコマンドを実行した後

> more

とすればその続き1をリストできる moreを繰り返せば 席を外している間に流れてしまったTimelineを どこまでも遡れるんだ

これはなかなか便利!

さらにTermtterならGoogle検索だってできる で追加したgoogle検索にもmoreを対応させたよ(追記:2010/2/9)

TermtterでコマンドのDefault挙動を変更する

以前の投稿でTermtterのsearchなどのDefaultの挙動を 直接Termtterのコードを書き換えることで行った

Termtterでuriを開こう! - uri-openの紹介と改良

Termtterで検索しよう!

だけどこの方法はよくない トラブル回避のために元のコードをどこかに保存しなきゃいけないし Termtterのversion upで変更は消えてしまう

幸いTermtterは基本コマンドまでもが pluginで作られているので 同名のコマンドのpluginを用意すれば 基本コマンドの上書きが可能になる

そこで自分は基本コマンドの変更versionを default_replaceというpluginファイルにまとめて これをpluginの最後で読み込むようにした

変更点は以下の通り

  • searchコマンドで search ruby #2 などと次頁以降の結果を表示
  • hashtag addしたときqueryなしでsearchするとそのhashtagをqueryとして検索
  • search wordのハイライト表示をunderlineに変更
  • listコマンドで list #2 などとして次頁以降を表示
  • uri-openコマンドで some あるいは some 10 などとして5あるいは10のuriのみを開く

gist: 297408 - Termtter plugins- GitHub

  1. 時系列ではそれ以前


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