16 March 2014
松浦亜弥とRubyと私
「松浦亜弥」という人がいて僕の記憶の中でこの人はこの10年間はるな愛のものまねに代表されるキュートなアイドルだったんだけどふとしたキッカケからYOUTUBEで彼女が松たか子の「みんなひとり」を歌っているのを聴いてその歌の巧さに驚愕して他の歌もいろいろ聴いてみてその結論として彼女が「本物のシンガー」であることを確信するに至った。彼女の紡ぎだすひとつひとつの音が繊細さと力強さの間で絶妙に丁寧にコントロールされていてそれが全体として日本語の歌を説得力のある表現に昇華させる力につながって本当に素晴らしいと思った。興味を持って彼女のことを調べるともう10年も前から聴かせる歌を歌うようになっていて一方でここ数年はメディアの露出も大分減って27歳になって結婚もしてこの3月でファンクラブも終わるということを知った。彼女の歌の素晴らしさを今更知ったことを悔しく思うけどその一方で今それを知ることができて本当に良かったと思った。僕は今2010年にリリースされた「Click you Link me」というアルバムを聴きながらこれを書いている。このアルバム最高だよ。
松たか子の「みんなひとり」のカバー
「横浜ロンド」
「想いあふれて」
さだまさしの「道化師のソネット」のカバー
平松愛理の「部屋とYシャツと私」のカバー
Rubyは今日はお休みです。
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